エベレスト登頂することを決意するに至るまでまでの話②

こんにちは!直己です。

 

前回、エベレスト登頂を決意するまで①では、

突然の辞令により自分自身を見つめなおすきっかけができたことまでお話ししました。

続きをお話ししましょうー。

 

 

大人の発達障害  ADHDのことを知る

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役職解任の主な要因が自分の忘れっぽさだということになり、

上司からも「反省し、こうした失敗を減らす努力をするように」と言われました。

さらに、上司は「もしかしたら、なにか病気とかの要因があるのかなぁ」とボソッと口にしました。

 

その後、私は「忘れっぽいのは努力が足りないせいだ。自分はやっぱりダメなヤツだな。」と自分を責めて、自信を失いました。

 

一方で、上司が発した「病気」という言葉が気になった私は、スマホで「忘れっぽい  病気」とググってみました。

 

すると、"大人のためのADHDサイト"というウェブサイトが目にとまりました。

 

このウェブサイトでは、マンガでADHDのことを知ることができる内容になっています。

adhd.co.jp

 

私はこのマンガを読んで初めてADHDのことを知りました。そして、自分にもこのマンガで登場するADHDの症状で思いあたる節があったのです。

 

「もしかしたら、オレもADHD??」

 

そこで、そのウェブサイトのチェック診断を行なってみた結果、

私もADHDの症状を持っている可能性があることが分かりました。

adhd.co.jp

 

私のADHDの症状  

同時にいっぺんにこなせない 

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思い返してみると、私は同時に2つ3つのことをこなすこと、いわゆるマルチタスクが苦手です。忙しくなると、目の前の仕事を片付けづに未完了のまま、次の仕事に行ってしまい、清掃用具の片付け忘れや頼まれた作業を忘れてしまう、といったミスをよくしてしまうんです。

メモを取ることすら忘れてしまい、「あれ発注してくれた?」と聞かれて「あ〜!すみません…」と毎回平謝りするばかり。いつも自己嫌悪で苦しくなります。これまで自分は不器用な人に生まれたから仕方ない、と自分を納得させていました。

書類作成をするときは、自分の決めた青写真通りにやらなければ気がすまないんです。なので時間がかかり提出期限をいつも過ぎてしまいます。提出しても、書類の不備を指摘されてしまうのです。

会議やミーティングでは、いっぺんに大量の情報を伝達されると、パニックなって内容が頭に入ってこず、話が追えなくなってしまいます。会議中も落ち着かず、よく手足を動かしてしいます。

 空気が読めないヤツ

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昔から空気を読むのも苦手。

社長も出席するある会議で、突然意見を求められ、周りが「普通この会議でいまそれを相談しないでしょう」と思うことを言ってしまったこともあります。

私は思ったことをつい言ってしまうので、相手をイラッとさせ、「コイツはKYなヤツだな」と思う人が多かったことだと想像できます。

また、人が話しているのを遮って自分が話しはじめてしまうことも心当たりがありました。

 忘れ物は日常茶飯事

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幼い頃から忘れ物は日常茶飯事でした。以前、実家に帰ったときに自分の部屋で小学生の頃に書いた作文を見つけたので懐かしく思い、手にとって読んでみると、そこには修学旅行について書いてあったんです。

読んで驚いたのは、出発の朝、忘れ物をして母に学校まで大急ぎで届けてもらったことが書いてありました。

大人になった現在でも、旅行や登山に出かけると、ほんとうによく忘れ物や落し物などしてしまいます。

例えば登山靴のインソール、ジャケット、地図(これ忘れてどうする笑)、スマホ、Tシャツ、帽子、下着、などなど他にもたくさんあります。

優先順位をつけることが苦手

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物事に優先順位をつけるのも苦手でした。28歳の時、番組制作会社でADをやっていたんですが、まだその会社に働きはじめて間もない頃のこと。

制作の仕事はとにかくやることが非常に多いので、優先順位をつけながら仕事を進めるスキルは必須なわけです。しかし、それができずにあまりにやり忘れや抜けが多い私のありさまを見かねたディレクターが「○○くん、思考がとっ散らかり過ぎだよ!ちゃんとやるべきことをまず箇条書きにして、優先順位をつけていかなきゃ。」と叱ってくれたこともありました。

大した経験もないのにフリーでやってて、ディレクターはかなり面食らったと思います。きっと怪しい変なヤツだと思われていたに違いないと思います。

でも、それ以後、ディレクターからのアドバイスを実践したことによって、徐々に優先順位はつけて仕事ができるようになっていきました。今になって思えば、このときのことが活きているのだと思うと、感謝しています。

 片付けられない

私は整理整頓があまり得意ではないので、恥ずかしながら家では妻に手助けしてもらわないと物がなかなか片付けられません。

実家の自分の部屋は未だに捨てられず、整理ができていません。

好きなことはずっと集中できる

興味あることは「過集中」となり、何時間でもずっとやり続けられるんです。例えば、映像の編集をしているときなどは、ほとんどまともな食事を摂らずに8時間やっていても苦にはなりません。

 

家に帰り私は、今回の辞令を受けたことだけを妻には話しましたが、自分はADHDかもしれない、という話は言い出せず、結局話すことはできませんでした。

とにかく、後日病院に行って医者に相談してみることにしました。

 

ー次回に続く。